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損して得取れ -長期スパンで最大発電量を得る-



そもそも太陽光発電施設(低圧)の場合は下図にある通り、太陽光パネル、パワーコンディショナ、配電盤、電力量計で構成されています。 最大発電量は、太陽光パネル、パワーコンディショナによって決まります。


この太陽光パネルとパワーコンディショナの容量を同じにする設計がほとんどですが、それは単純に理論値の最大発電量を数値だけで判断し構成しているに過ぎません。 機械は理論値で全て動作するわけではなく、実際に使う場合は理論値を下回る前提で人間が考慮する必要があります。 実際の太陽光パネルの発電量は理論値の20%前後といわれています。
その損失は大きく分けて5種類に分けられます。①太陽光パネルの温度上昇、②パワーコンディショナーの電力変換時損失、③送電損失、④太陽光パネルの汚れ、⑤その他



では、最大限に発電量を確保するためにはどのようにすればよいでしょうか。
①、②を最小限にするために50kW未満のシステム構成ですので、PCSは極力50kWに近い構成にします。その容量に合わせて20%の発電ロスが発生することを考慮し、60kW発電できる太陽光パネルを構成します。
そうすることにより、発電量のピーク時にPCSの処理上限である50kW近くまで発電することができるようになります。 また、③は送電線や配管をギリギリの太さにするのではなく余裕をもった太さにすることで損失を少なくできます。
最後に定期的な太陽光パネルの清掃、システム点検をすることによりシステム発電容量を最大限にまで引き出すことができるのです。



もちろんイニシャルコストでは幾分か高くなってしまいますが、その差は数年で埋まってしまうものです。
「導入すること」が目的であればイニシャルコストを限界まで削減する必要がありますが、弊社では長期に渡って安定的に最大限の発電量を確保することを目的としています。
短いスパンではなく長いスパンで付き合っていく設備だからこそ信頼できるパートナーの選択を行ってください。

売電価格は、申請年次ごとに10kW以上の発電設備では20年間の全量買取が約束されています。 ただし、1年ごとに価格の見直しがされ、1割程度ずつ買取価格が下がってくる傾向にあります。 投資対効果を大きくする機会ですので早めのお申し込みをお願いいたします。


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